年明けから、心が痛くなる出来事が続きました。そんな中でしが、島四小の2024年は明るいニュースでスタートしました。
大谷選手から、心温まるものが届きました。「子供たちに夢を与え、勇気づけるシンボルとなることを望んでいる」というメッセージとともに寄贈された新品のグローブです。代表児童に校長先生から手渡されました。
「このような役に選んでもらえて光栄です。」
「このグローブをみんなが使って、野球が広まるとうれしいです。」
代表の児童はこのように感想を話しました。
大谷選手は「野球を初めてやる子のために」と考えたのでしょう。軽くて操作しやすく、ひもの通し方や捕球面の構造も正式なグローブと同じです。グローブをはめた心地よさと高揚感があり、何よりカッコイイ!
本皮のグローブは、硬くて重くて冷たくて、はめたときちょっと緊張感があります。たぶん、初めてグローブをはめた子は、重さで手首がつかれてうまく操作できないでしょう。大谷選手は、「新しいことへ挑戦してほしい。」「そのためには、どんなグローブだったら子供たちがその気になるだろうか。」と考えてくれたのだと思います。
このグローブなら、「野球やろうぜ!」「おお!やろうぜ!」と応えたくなります。2024年、こんな声がたくさん響く島四小になりますように。