春の陽差しを感じる日が多くなってきました。ぽかぽかと暖かさを感じます。
島田第四小学校では、心も「ぽかぽかするなあ」と感じることがたくさんあります。中でも、先日行われた「6年生ありがとうの会」はその代表的な出来事でした。
体育館が温かさでいっぱいになりました。校長先生が最後におっしゃった「いつも心にありがとうを」という言葉の意味と大切さを感じました。「6年生ありがとうの会」、主役の6年生とてもうれしそう。そして、この会を創ってくれた5年生のみんなもとても満足げ。
こんなにみんながいい気持ちになれたのは、お互いに「ありがとう」という気持ちをもてたからだと思います。校長先生がおっしゃるように、みんながいつも心に「ありがとう」という気持ちがもてたら、きっとどの教室も毎日「6あり会」のようになるでしょう。
しかし、この「ありがとう」という気持ちをもち続けることは、結構難しいことだと思います。はじめは「喜んでくれてうれしいな」と純粋な気持ちで行動できます。喜んでもらえるともっとがんばります。でも、ふとこんな自分になっていることに気づくことありせんか?「ありがとうと言ってほしい・・・。」
日常のささいなことに「ありがとう」という思いをもつことができたら、きっと自分自身が生きやすくなると思います。どれだけ小さなことに「ありがとう」と思えるか、これは一つの資質・能力ではないでしょうか。
いつも心に「ありがとう」という気持ちをもち続けられるようするためには・・・。