7月26日は、「夏休みを迎える会」を開きました。翌日から35日間の夏休みです。子どもたちは、いろいろな思いを抱いて会に参加したのではないでしょうか。
まず、校長先生からは、将棋で史上最年少プロ棋士になった藤井聡太四段の活躍を引き合いにして、チャレンジすることの大切さについてお話がありました。藤井さんは、五歳から将棋を始めたそうです。そして、対局に負けると声を上げながら泣いて悔しがったようです。そして、そのときに480ページもある本を読破するという「自分の目指したことはやり抜く」その姿に校長先生は、藤井さんの心の強さを感じたそうです。子どもたちには自分の決めたことをやり抜く夏休みにしてほしいと思います。
続いて、生徒指導担当の伊井先生からは、毎日元気よくあいさつをしてほしいというがんばりの目当てと、飛び出しをしない、子どもだけで川で遊ばないという2つの守ってほしいことのお話がありました。
8月31日から学校は開始します。35日間が有意義で思いで深いものになるよう、保護者の皆様の見守りと励まし、そして適度な支援をお願いします。