運動場の整備が進み、遊具の設置が始まりました。もうすぐ、新しい遊具で思い切り遊ぶことができるようになります。学校がもっと楽しくなることでしょう。
子どもたちが「楽しい」と感じるためには「場づくり」はとても大切です。低学年の体育では、運動が好きになるように、1時間の中で多様な運動を、何度も繰り返し行うことができるように、場づくりを工夫しています。
やって楽しい動きを、安全に、待ち時間を短くして・・・。
思い切り運動するときの子どもたちは、まさに、水を得た魚です。
学校が子供たちにとって「楽しい場」であるようにするためには、そこに「安心感」が必要です。安心感をうむためには、まず、「不安」を取り除くことです。「勉強がわからない」ということは、子どもたちが不安を感じる大きな要素ではないかと思います。授業の中では、できるだけ子供一人ひとりによりそって支援するように心がけています。
学力をつけて不安を解消できた子、運動能力を高めて自信がついた子、対話力を高めて友達関係の不安が減った子など、何か力を付けることは、不安を解消し、安心感を得て、その場を楽しくすることにつながります。
学校で力を付けて、学校がもっと楽しくなるように努めていきます。