四小の生活環境には、「そろっているなあ」と感じる場所がたくさんあります。どの場所も、子供たちがよく使う場所なので、日々の子供たちの心がけのおかげです。
傘立ては、ちゃんと傘が閉じられています。開いたままだと人の傘にひっかかってしまいます。こういう気配りが、みんなの心の安定につながります。
トイレのサンダル、掃除用の小ぼうきが使いやすく整頓されています。
机の整頓、牛乳パック、本、タブレットも。
子どもは、普段目にする「もの」から、無意識ではありますが、影響を受けています。そのため、環境が整っていることで、子どもの心も整っていきます。四小の子どもたちは、大変落ち着いた態度で学習しています。心が整っているのだと思います。
子どもたちの心に影響を与えるのは、ものだけではありません。「人」も大きな影響力のある環境要因です。学校では教師ですね。
学校が子どもたちにとって、心地よい場所であるように、場所も心も整えて指導にあたります。