卒業までのカウントダウンが始まりした。6年生から5年生へ、リーダーのバトンが正式に受け渡されるのは、3月4日の「6年生ありがとうの会」ですが、今日2月18日は、一足先に、委員会活動のバトンが渡されました。
6年生からの振り返りの言葉は、重みがありました。どんな思いでこの委員会を務めたか、どんなことに気を配って今後の委員会活動を行ってほしいかなど、やりきった者だからこそ言える言葉でした。
担当の教師から、「体育委員会で学んだものを、他の委員会でも活かしてほしい。活かせるものがあるはず。」という話がありました。
体育委員会は、このコロナ禍で特に大きな影響を受けました。活躍の場、運動会が制限の中で行われたためです。そんな状況でも、先日は、対策を考えて紅白ドッジボール大会を成功させました。
何かイベントを行うとき、どんな投げかけが必要か、準備は何があるか、どんな段取りで会をすすめるか、分担はどうするかなど、「実行するための手順」を学んだ思います。体育委員会で培った「実行の手順」は、どの委員会でも生かせるものだと思います。
今日は、4年生も参加して、6年生の話をききました。所属する委員会のスピリッツを感じたことでしょう。
きりっと、引き締まった4年生の顔を見て、「バトンはつながった!」と感じました。
さあ、来週から四小を動かそう!