日中は太陽が差していますが、風が冷たい季節になってきました。そんな中でも、子供たちは元気に外で遊んでいます。
11月の中旬から、「コロナに負けるな!しっぽとり鬼ごっこ」が企画、実行されました。 運営委員会の発案で、保健委員会が消毒などの協力をして実行しています。身体の接触を避け、それでも楽しく友達と遊べる方法はないかと考えた取組です。
鬼ごっこをしているときは、運営委員の子供たちが様子を見守っています。子供たちの遊びの中で起きるトラブルは、「ルール違反」があったときが多いです。このことを子供たちは経験上認識しているのでしょう。運営委員がルール違反が起きないように見守っていました。
遊びが終わった後、運営委員は振り返りをしていました。「もっと楽しくするためにはどうしたらいいのか」を話し合っていました。見ていて気づいたことや、やってみて考えたことなどを短時間で出し合いました。
委員会活動は学校教育の中で「特別活動に」位置します。特別活動は子供たちの発想を活かして、自発的な活動を促すことが大切です。そのことを通して「社会参画」の意識を育てます。四小の子供たちは、自分たちで「明日が楽しみな学校」を創ろうと動き出しています。