代表委員会(6月18日)の様子に驚きました。子供たちがタブレットの画面を見ながら話し合いを進めていたのです。
話し合いのテーマは「明日が楽しみになる学校にしよう」です。どうすれば明日が楽しみになるのか、各学級で話し合ったことを代表委員が発信し、それについて意見を交わしていました。
近くの子と話し合うときも、どんな意見が出ているのかを手元の画面で確認できるので、話し合いやすそうでした。
これまでは、運営委員が黒板に書いていたのですが、その手間がなく意見の集約や進行に集中することができました。また、画面上で、意見を色分けして分類することもできるので、話し合いが深まっていきます。
各教室のICT環境が整ったことや一人一台のタブレット支給により、授業以外の場所でも子供たちの活動が充実しています。反面、今まで無かった約束やマナーが必要になることも考えられます。「どうすればいいかな?」と子供たちに問い返し、共に考えていくようにしていきます。