ローズアリーナで演技したり、競技したりする子供たちの姿はいかがだったでしょうか。練習で見たときもすてきでしたが、本番はその何倍も輝いて見えました。5月29日(土)、運動会で子供たちが輝いている姿です。
トップバッターは4年生。スピード感と迫力満点の「ソーラン節」。参観していた2年生から「かっこいいー!」という声がたくさん聞こえてきました。
「台風の目」は、練習の時から接戦でした。勝敗を受け入れて拍手をする姿が立派でした。相手をリスペクトする温かさが育っています。
2年生はコロナの影響ではじめての運動会。曲(宿命)の雰囲気を動きで表現しました。最後の決めポーズはそれまでのかわいらしさが一転。ドキッとする感動がありました。
綱引きでの一体感に成長を感じました。最後まで力一杯やる姿がすてきでした。
3年生のリズム縄跳びでは、次次と技がでてきました。一緒に跳んだりゆっくり動いたり、見せ方にも工夫がありました。
折り返しリレーでは、走るスピードはもちろん、コーンを回るときのスピードも速かったです。「ここで差がつく」と考えて練習してきたんだと思いました。
5年生は技のレベルが高く、各学年の授業で積み上げてきたものを感じました。1曲跳び続ける体力もすごいです。
「パイレーツ オブ 四小」では、仲間を助けにいく姿、すきをねらって玉を運ぶ姿などから、それぞれが自分の役目を考えて競技していることが伝わってきました。
1年生の「みんなでハッピー」は、本当に見ていてハッピーになりました。鈴の音がそろっているのは動きもそろっている証拠です。足をピョンと上げる動きにキュンとした方も多かったことでしょう。
6年生はさすがでした。「Take a picture」は、体操、リズムダンス、ボディーパーカッションなど様々な要素があり、引き込まれました。動き、音、リズム、そして笑顔、いろいろなものがそろっていました。
「息を合わせる」ということが、こんなにかっこよく美しいことだと示してくれました。
コロナ禍の中で、全学年の演技や競技を見ていただけなかったことがとても残念です。でも、子供たちは、自分たちで輝きをつくり大変立派でした。きっと満足感いっぱいだったことでしょう。この勢いを第2ステージにつなげていきます。