いよいよ新校舎での生活が見えてきました。間もなく校舎内を見学することができます。それと同時に、プレハブ校舎での生活が残り少なくなってきました。「慣れないこと」を体験できたプレハブ校舎での生活は、子供たちの対応力を高めたと思います。
本年度は、体験的な学習が難しい時期もありました。そんな中でも、様々な工夫をして可能な限り実施してきました。1月中旬から下旬にかけて、3年生は、講師の先生をお招きして「お囃子」を体験しました。
お囃子でも「慣れないこと」がありました。正座です。
「足がびりびりした!」「がまんするのがつらかった!」。こんな感想が多かったです。
「速さが変わるところが難しかった」
「リズムがとりにくかった」
「強弱をつけるところが・・・」
「でも、がんばったらできるようになてきた!」
「だんだん楽しくなってきた!」
慣れない苦労を乗り越えた先の「楽しさ」を感じた3年生でした。 「お囃子の先生のおかげで、上手になれた。」「先生みたいにかっこよくできるようにがんばった!」
子供たちは、講師の先生への感謝もわすれていませんでした。