6月22日週の初めの月曜日、1年生と3年生を対象に交通安全教室が行われました。1年生は歩行、3年生は自転車走行の安全について、指導員さんに教えていただきました。
1年生は歩行訓練で、 横断歩道はもちろん、車が通る場所に出る前には必ず「止まる」ということを教えていただきました。
最近は歩行者の交通事故が増えています。その原因の多くは、横断歩道外を横断するなど、歩行者の交通ルール違反だということです。「横断歩道を渡る」ということを繰り返し教えていきましょう。
3年生は、ゆっくりまっすぐ走ることの大切さを教えていただきました。子どもたちはまっすぐ走ろうとするとどうしてもスピードが出てしまいます。スピードを出さないと安定しないからです。安全に走行するためには、「ゆっくり、まっすぐ走る技能」が必要だということです。
梅雨の時期は、ドライバーから歩行者や自転車が見えにくくなります。ご家庭でも繰り返し「こういうことに気をつけてね。」と伝えてください。